極上クリルに関してよくあるご質問

Q. どこのメーカーのクリルオイルを原料にしていますか?

A. 極上クリルは、アーカーバイオマリン社(ノルウェー・オスロ上場)の
クリルオイルを原料として使用しています。


Q. クリルオイルは安全ですか?
A. 極上クリルで使用しているクリルオイルは、南極オキアミを原料としています。
南極オキアミは、地球上で最も汚染がないといわれる南極海に生息するプランクトンです。
また、最終製品は、第三者機関にて検査を実施し、
総水銀、PCB、放射性セシウム等で汚染がないことを確認しております。


Q. カプセルの原材料は何でしょうか?
A. 極上クリルで使われているソフトカプセルの原料は、
豚皮に由来するゼラチンを使用しております。
ソフトカプセルの原料として使われた実績が多く、
安全性、また製品の安定性に定評があります。


クリルオイルとは?

クリルオイルとは?

クリルとはオキアミのことで、

クリルオイルは、南極オキアミから抽出したオイルです。

南極付近などの、野菜がほとんど摂れない肉中心の食生活を送っている人々の

健康を守るオイル」として重宝されてきました。

■原材料は南極オキアミ

オキアミは世界の海に分布していますが、

クリルオイルの原材料となるのは、オキアミの中でも大型で、

汚染の少ない南極海に大量に生息している南極オキアミです。(写真)

エビのように見えますが、魚やくじらのエサとなる、動物プランクトンの1種です。

ナンキョクオキアミ

■大きなクジラを支える栄養食=クリルオイル

南極オキアミは魚やペンギン・アザラシなどのエサになりますが、

南極オキアミをもっともたくさん食べるのは、クジラです。

地球上の最大の哺乳類シロナガスクジラも、その代表的なものです。

南極オキアミはクジラの完全栄養食。

ほんの5cmほどの小さな動物プランクトンである南極オキアミが、

地球上で最大になる哺乳類の健康を支えるすごいパワーを持っているのです。

また、南極オキアミは、

 ・生息する南極海が極めて汚染の少ない海であること

 ・資源量が膨大であること

から、クリルオイルは安心・安定した供給が可能となっています。

クリルオイルの健康効果

クリルオイルの健康効果


オキアミ抽出油のクリルオイルには、主に以下4つの効果があると言われています。

①生活習慣が気になる方に
健康診断などで、値が気になる方も多いのではないでしょうか。
食事、運動、喫煙、飲酒等の生活習慣が、
健康に大きな影響を及ぼすことは、周知の事実かと思います。
コンビニやファストフードの食事等を取られる方、
お付き合いが多い方は、いつか高脂血症や心臓病、
脳卒中になってしまうのではないかと、心配ですよね。

オキアミには良質のオメガ3(DHA/EPA)が含まれれています。
オメガ3には、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少したり、
血液の流れを良くする効果があり、生活習慣病が気になる方は、
必ず摂取して頂きたい栄養素です。

クリルオイルのサラサラ効果は、
青魚のサラサラ成分と比較しても、とてもパワフルなものです。

②関節痛、ロコモティブシンドロームの不安を抱える方に
クリルオイルには関節リウマチなどの炎症性疾患に対しても、
痛みを緩和する効果があると言われています。
関節の痛みのもとは、炎症を促す成分「プロスタグランジンE2」という物質です。
この「プロスタグランジンE2」が大量に作られると、
関節をはじめさまざまな痛みや炎症、アレルギー反応が起こります。
クリルオイルに含まれるオメガ3には、炎症成分「プロスタグランジンE2」の
産生を抑える効果があるのではないかと言われています。


日本での関節炎患者数は約1000万人とも言われており、
国民が「元気」に長く生きられる=健康寿命を延ばすため、
政府もロコモティブシンドローム対策をスタートしています。
関節の痛みを軽減するクリルオイルは、ロコモ対策としても期待が持てます。

また、加齢に伴う関節炎のみならず、ゴルフやマラソン、テニス等
スポーツによって関節を酷使したために起こる関節痛にも、
クリルオイルは有効だと言われており、愛飲しているアスリートも多くいます。

③女性特有の症状にお悩みの方に
クリルオイルは海外でも研究が進んでいますが、
今注目されているのは女性特有の悩みに関することです。
具体的には、PMSや更年期障害等です。
健康診断などの数値で表れることがないため
周りの人になかなか辛さをわかってもらう事が難しいお悩みです。

ホルモンバランスの乱れや、栄養不足、ストレスが原因と言われていますが
関節炎同様、プロスタグランジンも原因として考えられています。

④脳機能の老化・衰えが心配な方に
脳はとても大切な組織なので、
その中に入れる成分は限られています。
脳の入口には「血液脳関門」という関所があって、
脳に必要な成分だけがそこを通過できる仕組みになっています。

クリルオイルには、血液脳関門を通過できる成分が
DHA・リン脂質・アスタキサンチンと3つも含まれています。
実際にクリルオイルの摂取で、脳の働きが高まることを示す研究データもあるようです。

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上記の4つが、クリルオイルの主な効果として知られていますが、
これ以外にも、クリルオイルについて以下のような研究がすすんでいます。

・お酒を飲み過ぎに
・アレルギーにお悩みの方に
・鬱など気分が落ち込みがちな場合に
・高血圧が気になる方に
・夜の生活に自信がない方に

是非、一度クリルオイルをお試しください!

クリルオイルの主要成分

クリルオイルの主要成分

①オメガ3脂肪酸

クリルオイルには、さまざまな栄養成分が含まれていますが、

中でも注目されているのが「脂質」です。

クリルオイルに含まれている脂質は、オメガ3脂肪酸という脂肪酸です。

オメガ3脂肪酸は人が生きていくのに必要な、「必須脂肪酸」という栄養素であり、

体内で生産することができないため、毎日摂取する必要があります。

 ・脳の働きを高める

 ・血液をサラサラにする

 ・炎症を抑える

 ・ホルモンバランスを整える

 ・免疫機能の働きを向上させる

などさまざまな「健康維持・増進効果」があります。

このオメガ3脂肪酸の代表格が「DHA」「EPA」です。

  --DHAについて-------------------------------

   DHAとは「ドコサヘキサエン酸」の略称です。

   オメガ3脂肪酸の1つで、まぐろやかつおに多く含まれています。

   ヒトの脳や目の網膜に存在するリン脂質の主要な成分であり、

   脳や神経組織の発育・機能維持に不可欠な成分です。 

  ・神経細胞にダメージを与える活性酸素の消去能力を高め、

   炎症性物質の過剰生産を抑えるアルツハイマー型認知症に効果、記憶障害を改善

  ・ストレス下での精神を安定に導く→ストレスによる敵意性、暴力性、うつ、不眠などの諸症状がやわらぐ

  ・血中の中性脂肪量、悪玉コレステロールを減少させる→動脈硬化、心臓病の危険を低減

  DHAを摂取することにより、脳の情報伝達がスムーズになるともいわれています。

  また、うつ病や精神の安定に関わる研究も進められています。

  --EPAについて--------------------------------

   EPAは「エイコサペンタエン酸」の略称です。

   オメガ3脂肪酸の1つで、いわし・さば・あじなどの青魚に多く含まれています。

   以下のような働きがあるといわれています。

   ・血液中の悪玉コレステロール生成抑制、中性脂肪減少→動脈硬化や心臓疾患の予防に

   ・インスリン分泌を促進するGLP-1というホルモンを大量に分泌させる→ダイエットに

   ・子宮を収縮させる「プロスタグランジン」という物質の生成を抑える→生理痛、PMSの緩和に

   ・角質細胞を繋ぐ重要な役割→乾燥肌・敏感肌の予防に

   ・炎症物質(ロイコトリエンB4)を抑制する働き→花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の予防や改善

    EPAが脚光を浴びるようになったのは、

    グリーンランドのイヌイットの人々を対象に行った疫学調査がきっかけです。
 

    この調査では、オメガ3脂肪酸を日常的に多く摂取しているイヌイットの人々は、

    野菜を食べる機会が少ないにもかかわらず、

    ほとんど心疾患が認められないということが明らかにされました。

    このことから、EPAなどのオメガ脂肪酸が動脈硬化を予防すると考えられています。

②アスタキサンチン

人参に含まれるカロテン・トマトに含まれるリコピンなどと同じ、

「カロテノイド」という成分の一種で、

植物由来の強い抗酸化作用のある成分です。

クリルオイルの赤色は着色ではなく、

このアスタキサンチンの天然の赤色です。

クリルオイルの中にあるアスタキサンチンは、

酸化しやすいオメガ3脂肪酸を酸化から守る役目をしています。

酸化は老化とも言いかえることができ、

強い抗酸化作用力をもつアスタキサンチンは、

老化現象を食いとめる、アンチエイジング成分でもあります。

 ・眼精疲労の改善

 ・眼精疾患の予防

 ・動脈硬化、メタボリックシンドロームの防止

 ・美白、美肌

 ・筋肉疲労を緩和する

などの働きがあると言われており、オメガ3を保護する以外にも

大変有益な成分です。

しかし、オキアミや人間をはじめ、動物は

アスタキサンチンを自ら作り出すことはできないので、

食品やサプリメントから摂取しなくてはなりません。

オキアミは海藻類を食べることで、それらの生成した

アスタキサンチンを摂取しています。

③リン脂質(レシチン)

リン脂質は、クリルオイルにもっとも多く含まれる成分です。

細胞膜の原料となる成分であるため、

オメガ3の働きを生物の最小単位である細胞膜まで届けることを可能にしています。

リン脂質としてよく知られているのが、大豆レシチンです。

大豆レシチンにはオメガ6脂肪酸が、

クリルオイルのリン脂質にはオメガ3脂肪酸が結合している点

が違いますが、どちらも以下のような働きをします。

 ・動脈硬化、脂肪肝、高脂血症、目の病気などの予防

 ・認知症やストレス対策 

大豆レシチンを摂取するときには、同時に

DHA・EPAを摂取することがすすめられていますが、

クリルオイルなら1つですべてが摂取できます。

また、水と油をなじませる働きをもつため、

リン脂質が約半分を占めるクリルオイルは、

「水に溶ける油」になっています。

人の体は70%が水分でできていますから、それを考えても

体に吸収されやすいのはどちらのオメガ3なのか、歴然ですね。

クリルオイル・・・油分と水がまざりあっている

魚油・・・油分と水が分離している

クリルオイルの特長

 クリルオイルの特長

クリルオイルの特長は、

オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)が酸化しにくいこと

そして、身体に吸収されやすいことです。

■アスタキサンチンに保護されているオメガ3

DHAやEPAなどのオメガ3はとても酸化しやすいといわれています。

そこで、酸化を防ぐ成分として「ビタミン」を同時に摂取したり、

サプリメントに防腐目的の添加物を配合したりすることが

有効とされてきました。

クリルオイルには、抗酸化成分「アスタキサンチン」が

天然の状態で含まれているので、何も足す必要がありません。

抗酸化力はビタミンEの1000倍ともいわれる

アスタキサンチンのパワーで、

オメガ3が酸化することなく、品質が保たれたまま

必要な場所まで届きます。

酸化からブロック

■細胞への吸収効率が高い!クリルオイルだけの特殊な結合

クリルオイルが注目されているもう1つの理由は、その吸収効率の高さにあります。

細胞や赤血球に吸収されやすいため、

より少ない摂取量で、同じ効果があるのです。

クリルオイルに含まれるオメガ3約200mg=魚由来のオメガ3

約2100gという研究報告もあるほどです。

なぜこれほど吸収効率が高いのかというと、

クリルオイルに含まれるオメガ3が

「リン脂質結合型」と呼ばれる

きわめて特殊な形をしているからです。

  【クリルオイルのオメガ3】     【魚由来のオメガ3】

    「リン脂質結合型」         「トリグリセリド型」

  グリセロール+脂肪酸2個     グリセロール+脂肪酸3個

     +リン酸塩

  水にも油にもなじみやすい      水になじみにくい

   胆汁などに依存せずに       胆汁や膵液などの

      吸収が可能            乳化分解が必要

         ↓                   ↓

   小腸に吸収されるまでの     小腸に吸収されるまでの

    プロセスが単純で短い    プロセスが複雑で時間もかかる

このような特長から、

従来のサプリメントより飲む量が少なくてすむ

魚油のように戻り臭や、魚くさいげっぷがでない

(魚油は水に溶けず、胃液に浮いている時間が長いので、魚臭いげっぷがでやすいといわれています)

などのメリットにもつながっています。

〈豆知識〉

Q:クリルオイルはペットに飲ませても大丈夫ですか?

A:はい、大丈夫です。

 ただし、サプリメントの摂取量は体重50〜60キロの人間が

 通常の食事を摂取した場合を想定しています。

 ペットに飲ませる場合は、体重、その他の食事を考慮して

 量を調整してください。また、ペットにはカプセルが飲みこみにくいため、

 カプセルを割り、中身だけをエサにかけるなどして与えてください。

 上記にあるとおり、身体の大きさや食事内容にもよりますが、

 多くても1日1~2粒程度で十分です。くれぐれも与えすぎには

 ご注意ください。

クリルオイル研究会

クリルオイル研究会


2014年2月20日にクリルオイル研究会のホームページができていました。

このクリルオイル研究会とは、早稲田大学の教授である
矢澤先生が中心になって立ち上げられた研究会です。
矢澤先生は、時々テレビにも出られている健康食品に詳しい先生です。
私も以前、ヘルスケア関連の展示会で、クリルオイルの講義を受けたことがございます。

日本ではまだまだ認知度が低いクリルオイルですが
海外での評価を受けて、矢澤先生をはじめ、
北海道大学の高橋教授、富山大学の浜崎名誉教授、
杏林大学の古賀教授等々、様々な大学教授や企業の方が
発起人として名前を列ね、研究をして頂いています。

今以上に研究が進み、色々な方に認知され、
極上クリルの価値ももっとご理解頂けるようになることを
切に願っています。

クリルオイルの有効成分等の紹介もありますで
是非一度ご覧ください。

https://krill-oil.jp/what/

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